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執筆者の写真Aya Sato

【まちゼミ】飛騨金山の絶景の中で、ルアーフィッシングに挑戦!


親子ではじめてのルアーフィッシング体験(金山湖観光GullySide・小栗賢士さん)




金山湖や馬瀬川の雄大な自然の中で、日常から少し離れて無心で魚と向き合う。そうした釣りの醍醐味を体験できる「まちゼミ」が、この秋開講します!



馬瀬川下流域ルアーフィッシング専用区のほとりで、ルアーフィッシングショップ「Gully Side Fishing Shop」を営むプロアングラーの小栗賢士さん。元々は名古屋を拠点に全国のフィッシングトーナメントで活躍していた小栗さんが、金山湖と馬瀬川を拠点に活動するようになったのは7年前。この地域では鮎の友釣りなどの伝統的な釣法の人気は高いのですが、ここをルアーフィッシングの拠点にプロで活動している人はいなかったそう。奥さんが下呂市出身、帰省途中で立ち寄った金山湖の美しさに心惹かれて移住を決意されたそうです。



ルアーフィッシングは、生き餌ではなく魚を模したルアーと呼ばれる擬似餌を使って魚を釣り上げます。「自然の中ルアーと竿だけで魚と向き合う、それが醍醐味」と小栗さんは言います。ルアーフィッシングは魚との知恵比べ。偽物の餌を使って魚を騙す、その駆け引きが腕の見せどころ。「釣りをしていると、大自然の中に自分だけが対峙して、時間が止まったように思える瞬間がある。心が休まって、自分自身の栄養になる時間です」


「今は田舎に住んでいる子供でも、都会の子と同じように趣味がゲームだったり、せっかく自然が周りにあるのにもったいない、という思いがあります。釣りを趣味の一つに持ってもらうことで、自然と関わりながら遊ぶ機会をもっと持ってほしい。」自然相手のフィッシング。「うまくいかないことも多い」と小栗さんは言います。「だからこそ、うまくいかなかった時の悔しい気持ちをどうあきらめない気持ちや、前向きな行動に繋げるか、どう次の目標を定めるのか、それを学ぶ機会になったら嬉しいと思います。」


ルアーフィッシングの道具を持っていない人でも、道具を貸してもらえるので、気軽に参加できる今回のまちゼミ講座。飛騨金山の大自然の中で自然と向き合う体験の第一歩に、この秋、お子さんと一緒に出かけてみてはいかがでしょうか。



まちゼミ開催概要

◆はじめてのルアーフィッシング体験

開催日  9月26日(日)9:00〜11:00

10月3日(日)9:00〜11:00

10月10日(日)9:00〜11:00

10月17日(日)9:00〜11:00

会場 金山湖観光GullySide/下呂市金山町祖師野399-2

対象: 小学生以上親子でお申し込みください

持ち物: 長靴・飲み物

材料・教材費: 無料

定員: 1講座あたり6名、または3組

講師: 小栗 賢士

予約: 9月18日(土)からお電話にてご予約ください

   090−1282−0822(金山湖観光GullySide)



金山湖観光GullySide

住所:岐阜県下呂市金山町祖師野399-2

営業時間:10:0018:00

定休日:火・水曜日

お問い合わせ:090-1282-0822


<関連情報>

【中日新聞】<新・飛騨びと伝> プロフィッシングガイド・小栗賢士さん(36)

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