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  • 執筆者の写真Aya Sato

【まちゼミ】ふるさと再発見!金山郷土館体験ツアー

更新日:2021年9月22日

(中島晋登記事務所・中島朋哉さん)



今回のまちゼミで、金山郷土館ツアーで飛騨金山の歴史を教えてくれるのは、中島朋哉さん。お父さんと親子二代で、不動産、法人、相続などの登記を請け負う、中島晋登記事務所を運営されています。


その朋哉さんが、趣味で続けているのが飛騨金山の歴史を調べること。元々は、中島家の歴史に興味を持ち戸籍などをたどって調ていくうちに、まちの歴史にも興味を持つようになったそうです。


旧金山町(現在の下呂市金山地区)は、江戸時代には4つの藩に属していた町村が合併して、昭和30年に誕生しました。飛騨金山は真ん中には境橋と呼ばれる美濃と飛騨の境にかかる橋があり、その下では飛騨川と馬瀬川が合流する国境のまちです。


金山町役場が現在の下呂市金山振興事務所の建物に移転してから、古い町役場の建物内で展示を行っていた金山郷土館。その建物が数年前に取り壊され、郷土館も現在は振興事務所の4階に移設されました。平日は一般に開放されているのですが、普段は土日は閉館日。中々、平日に郷土館をゆっくり訪れることが難しい人にも一度訪れてみてほしいという中島さんの想いから、今回土曜日に特別に郷土館を開けていただき、まちゼミ講座を開催することになったそうです。今回のまちゼミでは貸切で、朋哉さんの説明を聴きながらゆっくり郷土館収蔵の資料を見ることができます。




縄文時代の土器から江戸時代の古文書、昭和の家電まで約2200点もの展示品があり、この地域の資料館としては随一の所蔵物の多さを誇ります。朋哉さんによると隠れたお宝も眠るこの郷土館。ぜひこの機会に、飛騨金山の豊かな歴史に触れてみてはいかがでしょうか。


まちゼミ開催概要


◆ふるさと再発見!金山郷土館体験ツアー

開催日  10月2日(土)13:30〜15:00

10月16日(土)13:30〜15:00

会場 金山郷土館(金山振興事務所4階)/下呂市金山町大船渡600-8

対象: どなたでも

持ち物: 無し

材料・教材費: 無料

定員: 1講座あたり8名

講師: 中島 朋哉

予約: 9月18日(土)からお電話にてご予約ください

   080−5139−4285(中島 朋哉)


 

中島晋登記事務所

住所:岐阜県下呂市金山町金山2108

営業時間:8:30〜18:00

定休日:なし

お問い合わせ:0576−32−2232


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