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  • 執筆者の写真Aya Sato

【まちゼミ】看取りについて考えてみませんか?

あったか〜い。ハーブボール体験会」「「みとりし」映画上映会

(看取りステーション岐阜わたしんち・矢嶋 洋子さん)




日々の疲れで体が凝り固まっていませんか?



そんな方にぜひ試してみてほしいのが、看取りステーション岐阜わたしんちの矢嶋洋子さんがまちゼミで開催する「ハーブボール体験会」講座。

ハーブボールとはタイ発祥のマッサージの道具。13種類の無農薬ハーブをぎゅっと布で巻いてボール状にしたもの。それを蒸して、あったかいハーブボールでマッサージしていきます。



ハーブのいい香りがする蒸気に癒されながら、コリがほぐれていくのをぜひ実感してください!



洋子さんはご自宅でサロンを開業。瞑想なども組み合わせたメニューも準備されています。ぜひ癒されに訪れてみてはいかがでしょうか。





そして洋子さんには、セラピスト以外のもう1つの顔があります。それは「看取り士」。あまり聞き慣れない職業ですが、看取り士は、亡くなるご本人が望む自然で幸せな最期を実現するためのお手伝いをするお仕事です。



いま超高齢化社会を迎え、終活やエンディングノートなど人生を終えるための準備に関心が高まっています。その中でどういう形で人生の最期を迎えたいのかにも関心が向けられています。



この国では、病気と戦いながら病院で最期を迎えることがほとんど唯一の死のあり方でした。「死ぬときは家に帰りたい」そういった旅立つ方の希望を受け止めて、家族をサポートする仕組みを作り上げ、本人の希望に沿った幸せな最期を迎えるためのお手伝いをするのが看取り士の仕事。





看取り士は、平成22年に一般社団法人日本看取り士会が発足し民間資格になりました。看取りをサポートするための様々なノウハウやシステムも提供しています。



昨年、洋子さんは97歳のお母さんをご自宅で看取った経験から、看取りに興味を持ちこの世界に足を踏み入れることに。看取り士の資格を取得し、「看取りステーション岐阜わたしんち」を開業されました。

「死は怖いものや冷たいものではなく、とても暖かいもの。その方が生きてきてくれたことに感謝して最期に寄り添います。専門的なサポートやケアがなければ、なかなか病院や施設の外で本人の希望する最期を実現することは難しい、そのためのお手伝いをさせていただければ」と話してくれました。



今回のまちゼミで洋子さんが行うのは、日本看取り士会代表理事柴田久美子さんの実際の経験をもとに制作された映画「みとりし」の上映会。





どう死にたいかを考えることは、どう生きたいかを考えること。そして看取りを考えることは、愛する人をどう見送りたいのかを考えること。死は誰にでも平等に訪れるもの。だからこそそれをどう受け止めるのか、どう迎えるのか、看取りという選択肢に触れてゆっくり考えてみる機会にしてみてはいかがでしょうか。



まちゼミ開催概要


◆あったか〜い。ハーブボール体験会

開催日  9月30日(木)13:30〜14:30

10月5日(火)13:30〜14:30

10月17日(日)13:30〜14:30

10月23日(土)13:30〜14:30

会場 金山リバーサイドスポーツセンター/下呂市金山町金山911-1

対象: どなたでも

持ち物: フェイスタオル・飲み物

材料・教材費: 無料

定員: 1講座あたり5名

講師: 矢嶋 洋子

予約: 9月18日(土)からお電話にてご予約ください

   090−9933−5671(看取りステーション岐阜わたしんち)


◆「みとりし」映画上映会

開催日  10月19日(火)13:30〜14:30

10月25日(月)13:30〜14:30

会場 金山リバーサイドスポーツセンター/下呂市金山町金山911-1

対象: どなたでも

持ち物: なし

材料・教材費: 無料

定員: 1講座あたり10名

講師: 矢嶋 洋子

予約: 9月18日(土)からお電話にてご予約ください

   090−9933−5671(看取りステーション岐阜わたしんち)

 

看取りステーション岐阜わたしんち

住所:岐阜県下呂市金山町戸部4345-17

営業時間:9:00〜17:00

定休日:不定休

お問い合わせ:090−9933−5671




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